WISS2019にて研究発表を行いました
◆WISS2019詳細
・学会名:第27回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2019)
・日時:2019年9月25日(水)-27日(金)
・場所:ロイヤルホテル長野(長野県長野市)
詳しくは 学会ホームページをご覧ください
◆発表報告
上記の学会に参加し、デモ発表を行いました。
WISS2019では、これから研究を進めていく新たなテーマ「思考力・表現力・判断力の変容を捉え授業にいかすためのシステム」について初の発表を行いました。
論文については研究業績をご覧ください。
プロトタイプシステム「YearsNotebook」を開発し、学会参加者の方とデモを通して意見を交わしました。
議論を交わすことで見えてきたことがとても多く、今後研究を進めていくにあたっていい議論ができたと思います。
デモブースもおかげさまで大盛況で、多くの方から議論をいただくことができました。ありがとうございました。
◆参加の様子(雑談)
今回のWISS2019では、発表者としてだけではなく、「表紙デザインを作った人」としても参加していました。
WISSでは例年表紙デザインとロゴデザインを一般に募集し、その応募の中から表紙デザインを選んでおり、今年は私が応募したデザインが選ばれました。
私が応募した表紙デザインのテーマは「折り紙」。今年から予稿集の紙冊子の配布が無くなる(電子版のみということで、あえて「印刷したくなるようなもの(紙にしたくなるようなもの)」にしようと思い、表紙を折るとロゴになるデザインにしました。
WISSのロゴには3つほどの意味があります。
・WISSの「W」が入っています(黄色の部分がWとなっています)。
・ロゴのカラーは山を意識しており、北アルプスを代表とする長野の自然を表現しております。
・ロゴの形状は兜となっており、長野は国宝の松本城や日本百名城の上田城という歴史的な名所があるところからきております。
学会中、多くの人が実際に表紙を折ってくれており、とても嬉しく感じました。
選んでいただき誠にありがとうございました!
また、学会では来年度から博士に進学予定の方や私の目標の一つである国際会議(CHI)に採択されている方と会話でき、知り合いになれたのでとても刺激になりました。
